あの月に向かって打て



戦評 6月11日

○ オランダVSセルビア・モンテネグロ(1-0)

ついに登場した我等がオランダ。おそらく戦力ではブラジルに次いで2番目に強いであろう。
しかしその圧倒的な攻撃力も、“勝ち”に来ないセルビア・モンテネグロから点を取るのは容易ではない。とにかくオランダに攻めさせ守りを固めて、それからのカウンター狙いを徹底したオランダは。唯一のチャンスとも言って等しい機会をモノにした。その得点者ロッベンは世界で最もキレてるドリブラーであろう。ただし弱点もある。時折見せるディフェンスのちぐはぐさ。これがアルゼンチンやコートジボワール戦で顔を出した時、オランダファンは肝を冷やすことになるかもしれない。

○ メキシコVSイラン(3-1)

予想以上のイランの活躍。ケガ明けとは言え、カリーニなどを擁するイランの攻撃陣は高さでメキシコを圧倒する。
メキシコはエースボルヘッティをケガで失うも、後半にはリードを広げ逃げ切った。イランは集中を欠いてしまったように見えた。それを見逃さなかったメキシコは立て続けに得点し、イランの息の根を止めた。“勝ち方”よりも“倒し方”を知っている戦い方であった。

○ ポルトガルVSアンゴラ(1-0)

取り決め事が決まってしまった試合ほど退屈なものはない。
開始4分で得点したポルトガルは、前半戦のうちから1-0で勝ちきる事をチーム全員で取り決めてしまったようだった。
初出場のアンゴラの虚を突く電光石火で得点を奪うものの、その後、創造性を感じられない単調な攻撃が続き、見ているものの眠りを誘う。グループリーグは流して突破する算段だ。
クジ運の良さがオランダファンにとってはねたましい。
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by mau46 | 2006-06-13 09:20 | スポーツ
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